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富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

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プレスリリース

2010年5月12日
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

操作証跡を動画で記録する「SHieldWARE NE」の提供開始

~「SHieldWARE」にNetEnrich社の「NetEnrich IT マネジメントゲートウェイ」の
仮想アプライアンス版製品を追加し、シリーズ化~

株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(本社:川崎市中原区小杉町1-403、代表取締役社長:花岡和彦、以下:当社)は、NetEnrich Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Jagannadha Raju Chekuri、以下:NetEnrich社)と販売契約を締結し、サーバやルータ、ファイアーウォールなどのネットワーク機器の操作証跡を動画で記録する製品「SHieldWARE NE(シールドウェア エヌイー)」を5月12日より提供開始します。

昨今IT全般統制への意識の高まりから、企業における情報システムの信頼性や安全性、効率性などが確保されていることを実証する手段の一つとして、操作証跡の取得と解析の重要性が高まっています。しかし、ログなどの操作証跡はさまざまな場所に点在しており、システムごとに閲覧方法や検索方法も異なるため、コンプライアンス強化のためには操作証跡取得の効率化が課題となっています。

そこで当社は、2004年から販売を行っているアクセス制御・証跡管理製品である「SHieldWARE」に「SHieldWARE NE」をラインナップし、提供を開始します。「SHieldWARE NE」は、日本国内では3月末で販売終了したNetEnrich社の「NetEnrich IT マネジメントゲートウェイ」に独自OSを組み合わせ、VMware vSphere™上で動作する仮想アプライアンス(注1)版で提供するものです。「SHieldWARE NE」はWindowsやUNIX、Linuxなどのサーバやネットワーク機器などの操作履歴を動画で記録し、閲覧することのできる製品です。システムやアプリケーションの操作画面および作業履歴を動画で記録することができるため、システム運用操作の確認や分析に活用できるほか、システム管理部門における不正操作の抑止に効果があります。また、SSL-VPN(注2)機能を内蔵しているため機器をリモートで操作することができ、データセンターなど遠隔地にある多数の機器を管理するケースに活用いただくことも可能です。さらに、複数のユーザーで共有している特権IDでログインした場合も、ユーザーごとに特権IDをヒモ付けし、操作履歴を記録することができるため、特権ID利用環境での確実な証跡管理を実現することができます。

従来提供してきましたアプライアンス型の「NetEnrich」に対し、「SHieldWARE NE」はVMware vSphere™上で動作する仮想アプライアンス版として提供するため、お客様のシステム投資計画にあわせて最新のハードウェアに載せ替え、継続して利用いただくことができます。

なお、当社は「SHieldWARE NE」を、5月13日(木曜日)、14日(金曜日)に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催される富士通株式会社主催の「富士通フォーラム2010」にて展示紹介します。

SHieldWARE NEの特長】

  1. 動画記録により効率的な操作証跡管理を実現
    • 管理対象機器へログインして行った全ての操作内容を「誰が・いつ・何に・何をした」という作業履歴として動画で記録することができます。
    • 記録した動画に対し、動きのない部分のスキップや、2~16倍速で高速再生ができるため、監査時間を短縮し業務の効率化を実現します。
  2. IDの一時払い出しにより臨時の作業にも対応可能
    • メンテナンスなどで一時的に利用できるログインIDを承認者の承認のもとで払い出すことが可能です。払い出されたIDは指定した期間のみ利用可能なため、作業完了後のID削除などが不要となり、システム管理者の負荷を軽減することができます。
  3. 短期間で容易に導入可能
    • SHieldWARE NE」は管理対象機器にエージェント(注3)を入れずに動作することができるため、既存環境への影響を最小限に抑え短期間での導入を実現します。
  4. 仮想アプライアンス版として製品提供
    • SHieldWARE NE」はVMware vSphere™を搭載したサーバ上で動作する仮想アプライアンスです。最適化されたOSとアプリケーションを組み合わせた形式で提供するため、容易にインストールすることができです。また、「SHieldWARE NE」のリソース利用状況に合わせて、メモリやHDDなどのサーバリソースを追加することが可能です。

【提供価格】

製品名 監視対象機器数 価格(税込み) 年間保守料
(税込み)
SHieldWARE NE 基本機能 25まで 4,324,950円~ 766,500円~

(注)監視対象機器数が25以上の場合は、お問い合せください。
(注)別途ハードウェアが必要です。

【 提供開始日 】2010年5月12日

【 出荷開始日 】2010年6月1日

【 提供目標 】2年間で100社

商標について

  • 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

注1  仮想アプライアンス
従来のアプライアンスが特定の機能に特化したソフトウェアとハードウェアをセットで提供するのに対し、VMware vSphere™などの仮想環境を搭載したサーバで動作するOS、アプリケーションをセットで提供する形態を指す。動作環境のセットアップまで事前に済ませた状態で配布されるため、サーバにインストールするだけで即座に実行できる。
注2  SSL-VPN
暗号通信にSSL(セキュア・ソケット・レイヤー)を使い、VPN(実質的な専用線網)を構築する技術。多くのWebブラウザやメールソフトは標準でSSLに対応しているため、リモートアクセス用途などで手軽に導入できる。
注3  エージェント
ネットワーク機器の管理/監視を行う際に、管理対象機器にインストールするプログラム。

SHieldWAREの概要

SHieldWARE」は監査証跡機能、強制アクセス制御、最小特権などの機能を持つ、IT全般統制を強力にサポートする自社開発のセキュアOS製品です。OSレベルでの厳格なアクセス制御や権限の細分化により、企業内にある多数のサーバを不正アクセスから守ります。2004年から販売を開始しており、金融機関を中心に5000ライセンスの導入実績があります。
SHieldWARE NE」は、Windows操作ログの動画記録機能、特権IDの個人特定機能を補完する製品として「SHieldWARE」にラインナップしました。

株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリについて
URL:http://www.ssl.fujitsu.com

当社は富士通グループの一員として、ソフトウェア開発・システム構築を中心に事業を展開してきました。現在、それらの技術をもとにした自社ソリューション群『PoweredSolution(パワード・ソリューション)』により、セキュリティ対策CRM(Customer Relationship Management)WebサイトワークフローGIS(地理情報システム)情報統合活用など最先端のIT技術をもとにしたあらゆる業種に適用できる幅広いサービスを、さまざまなお客様にご提供しています。また、オープンソースソフトウェア(OSS)環境に対応できる高い技術力と万全なサポートにより、お客様に安心してご利用いただけるOSS環境をご提供します。
1990年に、システムインテグレーター認定、1996年にはISO9001の認証を取得しました。また、2003年にはセキュリティ監視サービスでBS7799 およびISMS認証基準の認証を取得し、その後移行したISO27001の認証も2006年に取得しています。2008年にプライバシーマーク付与の認定を受け、さらに2009年には情報セキュリティ格付けで、世界で初めて「Ais(シングル・エー・フラット)」を取得しました。

報道お問い合わせ先

株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
広報室

電話:044-739-1520

ssl-info@cs.jp.fujitsu.com

以上


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