2003年11月14日
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
情報セキュリティにおける「リスク分析トレーニングコース」を提供開始
~『RACONTIS』により ISMS認証取得を強力に推進・支援~
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(本社:神奈川県川崎市中原区小杉町1-403、代表取締役社長:斎藤 潔、以下:富士通SSL)は、これまで、情報セキュリティコンサルティング並びにISMS認証コンサルティングビジネスでの実績とノウハウを積んでまいりました。これを基に、セキュリティ標準の国際的な規格BS7799*1および国内規格ISMS適合性評価制度*2の基準に準拠した、情報セキュリティのリスク分析および対策立案支援として「『RACONTIS*3』リスク分析トレーニングコース」を12月8日より提供開始いたします。
本年10月に経済産業省から発表された「情報セキュリティ総合戦略」では、情報漏えい問題などが社会に与える影響への対策として、一般企業のISMS制度認証取得の必要性を強く打ち出しています。このISMS制度認証取得のためには、重要な作業としてリスク分析・対策立案がありますが、日本の企業には馴染みが薄いため、従来は情報セキュリティの専門家やコンサルタントの支援を必要としていました。
富士通SSLは、情報セキュリティのリスク分析・対策立案作業の効率化のために、長年の情報セキュリティコンサルティングの経験とノウハウを先端技術研究開発を通してセキュリティ対策データベースに集大成し、リスク分析・対策立案ツール『RACONTIS』としてご提供してまいりました。この度『RACONTIS』を機能強化し、本年4月に改訂された最新のISMS適合性評価制度ver2.0に対応するとともに、セキュリティ対策データベースの強化・拡充を図りました。また、お客様が『RACONTIS』の導入により、低コストで継続的なリスク分析を進められるように、「『RACONTIS』リスク分析トレーニングコース」を提供開始いたします。本コースを受講することで、情報セキュリティにおけるリスク分析の基盤知識と『RACONTIS』による実践的かつ効率的なリスク分析手法をご理解、ご習得いただくことができ、リスク分析の作業期間を従来の2分の1から3分の1に縮小することができます。
富士通SSLは、「『RACONTIS』リスク分析トレーニングコース」において、国際的な規格BS7799および国内規格ISMS適合性評価制度の基準に準拠した、情報セキュリティのリスク分析および対策立案からISMS制度認証取得までを強力にご支援いたします。今後2年間で2億円の販売を見込んでいます。
■『RACONTIS』リスク分析トレーニングコースの概要
●理論と実践の2日間コース
・リスク分析理論と実際の作業体験を2日間でバランスよく学習します。
●国際的に認知された理論に基づいた教育
・ISO/IEC TR 13335*4およびDISC PD3002*5に準拠した分析方式を採用します。
●リスク分析作業の疑似体験
・リスク分析から対策方針の決定までを演習によりシミュレーションします。
・実際のリスク分析例をもとに作成した、モデルケースによる実践的な内容です。
■『RACONTIS』リスク分析トレーニングコースの特長
●経験豊富な認証取得支援コンサルタントによる実務に即した講義内容
●リスク分析・対策立案ツール『RACONTIS』を使用してリスク分析を体験
『RACONTIS』リスク分析トレーニングコースについて
| 販売開始 | 2003年12月8日 |
|---|---|
| 価格 |
|
| 販売目標 | 2年間で2億円 |
リスク分析・対策立案ツール『RACONTIS』の特長
- 作業負担を大幅削減BS7799(2002年版)に対応しています。
・リスク分析から対策方針の決定までを、従来の1/2~1/3の期間で実現します。
・500項目の具体的な対策ガイダンスにより、漏れのないリスク分析と対策立案が可能です。 - 国際的に認知された方式に基づいたセキュリティ対策データベースBS7799(2002年版)に対応
・最新のISMS適合性評価制度 ver2.0 に対応しています。
・ISO/IEC TR 13335およびDISC PD3002に準拠した分析方式を採用しています。 - 最新の規格や脅威、セキュリティ技術を反映し、随時バージョンアップ
・情報システム環境の変化、規格の変更、新しい脅威の発生などに随時対応可能です。
・リスク管理の見直しも、部分的な情報の更新で対応可能です。 - 洗練されたグラフィックユーザインターフェース
・多岐にわたる入力項目を効率よく処理することが可能です。
商標について
- 『RACONTIS』は特許出願中です。
- 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
用語説明
- 注1 BS7799
企業のセキュリティ管理の教科書として世界で広く活用されている国際的なセキュリティ標準規格。一部はSO/IEC 17799として国際規格となっている。
- 注2 ISMS適合性評価制度
BS7799を参考にして策定された財団法人日本情報処理開発協会による情報セキュリィ管理システム適合性評価制度。
- 注3 RACONTIS
Risk Assessment and Control for IT Securityを略した名称。
- 注4 ISO/IEC TR 13335
情報技術セキュリティ管理のためのガイドライン。
- 注5 DISC PD3002
BS7799の参考書であるPD3000シリーズの1つでリスク分析/リスク管理に関する解説書。
関連リンク
富士通SSLについて
富士通SSLは、富士通グループの一員として、基盤ソフトからアプリケーションまでのソフトウェア開発、コンピュータ・システム構築などを中心に事業を展開してきました。また、これらの技術をもとに、流通業、製造業、通信事業、自治体など様々なお客様に向けたソリューション・サービスを提供しています。1990年に、システムインテグレータ認定、1996年にはISO9001の認証を取得しました。また、2003年には、ネットワークセキュリティ監視サービスにおいてBS7799 およびISMS認証基準の認証を取得しました。現在、お客様のビジネスの成功を強力にプロデュースするソリューション群『PoweredSolution(パワード・ソリューション)』を整えCRM、EAI、データウェアハウス、ネットワーク構築およびセキュリティなどの幅広い分野でサービスを提供しています。
お問い合わせ先
営業本部 マーケティング推進部
Tel:(044)739-1520
Fax:(044)739-1539- netsa@ssl.fujitsu.com
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